Saturday 14 July 2007

holiday!

何だか遊んでばっかりのように思われそうですが、仕事もちゃんとやってます。

先月は、Peter Dayanから「John Duncan@Oxfordが来るからTim Shalliceと一緒にprefrontal cortexに関するinformal meetingをやるから喋れば?」という案内を受けたのでトークしたり(何故か大トリ…)、Read Montagueがやってきたので計画してたプロジェクト(結局変更になって違うことをやるけど…)について議論してもらったり、project presentationで初studyの発表したり… 

そんな訳で今月からは実際に手を動かしてタスク作ったりなんかしてます。

ほーら、仕事してそうでしょう?

とか言いつつ昨日はPROMSのfirst nightに行って、シャンパン飲んで(また!)美しい音楽に酔いしれたり、明日からholidayでzanzibarに旅立ったりする訳ですが…

galapagos行きが有力だったのですが、動き出すのがちと遅かった+mafia islandにあるtree houseに一目惚れ!

てな訳で、予防接種で痛む腕にマラリア予防薬を抱え10日間ほどネットも電気も(!)ない島に行ってきます~♪

Monday 9 July 2007

wimbledon gentleman's final











ウィンブルドンのチケットは半年前までに応募する抽選制で、当たらなくて当然という倍率。当たるだけでとてもラッキーなことらしいんだけど、応募の際に日時もコート番号も指定できないので、1日目の第2コートにあるか最終日のセンターコートになるかは更に運次第。
男子決勝ともなると超がつくプラチナチケットとなる訳ですが、日本から毎年観戦に来ているテニス狂の友人が「ロンドンに住んでる友達が決勝のペアチケット当てたから行くねん!」とウッキウキでご報告してくれたのが一ヶ月前。ええなーと思っていたら、なんとそのご友人が仕事で行けなくなったらしく、代理で私が連れて行ってもらえることになりました!

う~ん、我ながら強運…

ここ数年は全くフォローしてなかったけど、今年はFedererの記念すべき五連覇が掛かっている試合だとか。それに挑むNadalはまだ若者で、クレーコートに強く全仏ではFedererを下したばかり。云わば最高のマッチング。

当日は晴天で、TVで観た人も多いでしょうが、試合内容もめーっちゃ良く大興奮で応援して来ました。Final setは残念だったけど、第1セットからタイブレークで大盛り上がり。手に汗握る試合やったわ~ 他人のことであんなにドキドキしたのは久しぶりかも。
後ろの方の席だったけど、会場設計がいいせいかすごく身近に感じるし、やっぱり生で観るのは違う!!! 「アウトになる!!」と会場から声が漏れるようなショットがドライブでするっと落ちてオンラインに落ちたり、ネットギリギリの息を飲むスライスだったり。あれは芸術やねぇ… 感動しました、ほんと。


すごく緊張感のある観戦なんだけど、コートチェンジのときには大声援。"Come on Roger!"より"Come on Rafael!!"の方が多かったかな。たまに、おっさんが"I love you Rafael!"と叫んだりして面白かった。一番受けたのは、"Come on Tim!!(Tim Henman)"! みんな「なんでやねん!」って感じで大受け。笑いは緊張と緩和やね~

それにしても本当に面白かった。快く連れて行ってくれた御友人に感謝感激でございます。

Monday 2 July 2007

wimbledon











先週から始まっているウィンブルドン。地下鉄でラボから約45分+夜9時くらいまでは試合があるので、夕方の天気が安定してそうな時は当日券狙いでプチ早退してイソイソと出掛けます。
当然超有名選手が試合するセンター・No.1・No.2コートのチケットは抽選で売り切れていて、当日買えるチケットはそれ以外のコートを自由に観戦できるground ticketというもの。それでも十二分に面白いし、何しろ会場が綺麗なので、試合を観ずにシャンパンを飲んでボンヤリと雰囲気を楽しむのも乙なもの。

という訳で先週行ってきたのですが、夕方からの出撃だったためか行列も全くなく、チケットブースに辿りついたらスタッフが「今、センターコートのリセールチケットが10枚でました!」とのアナウンス。即ご購入♪ センターコートのチケットを手に入れたものの途中で帰らないといけない人がチケットを返還し、それを当日来た人に再販売するというシステム。売上金は全てチャリティーに寄付されるというのも何とも素晴らしい。

丁度、英国のエースTim Henmanの試合が始まるところで、会場は異様な熱気。観客が大人しく静かなイメージがあるウィンブルドンだったけど、そこここで"Come on Tim!!!"の叫び声や、グルーピーの黄色い声援で妙な盛り上がり。残念ながら雨ですぐに中断されたんだけど、コートに雨除けのカバーを掛ける時は大ブーイング、外す時は英雄を称えるが如き歓喜の声援で面白かった!

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今日はお昼を食べながらVenus Williamsと森上亜希子選手の試合をTVで観てたんだけど、惜しかったよな~ ラリーでは完全に優勢だったのに。
それにしても、Morigamiという名前は発音し辛いらしく、"This japanese. . .hmm... GAMI!"ってアナウンサーが叫んでた。誤魔化し過ぎ。今日のコメンテーターも、"...oregano..ehh...Morigami"って…。既に人じゃなくなってるし。