Tuesday 8 May 2007

mesada and the dead sea











4日目はガイドツアーを予約して、死海とメサダ要塞観光へ。Tel AvivからJerusalemを経由して延々と砂漠の中を走ります。途中で観光用ラクダにも乗ったりしながら。完全に子供用アトラクションで10mほどを往復するだけなんだけど、乗れ乗れと煽られたもんで… 
この砂漠は世界で一番海抜の低い乾燥地で、1時間ほど走ると巨大な塩水湖、死海が見えてきます。まずは死海の海岸を南に走ってメサダ要塞へ。メサダ要塞は高さ470mの山に紀元前37年から31年にヘロデ大王によって建造された砦の遺跡だそうです。まぁよくもこんなところに…。当時はsnake road?とかいう小道を1時間掛けて登らなかったようですが(今でもこの道を歩ける)、数年前にゴンドラが出来たとかで約3分で頂上まで行けます。便利だと思う反面、折角だったら同じ道で登ってみたいとも思ったり。
一通り観光してから本日のメインイベント死海へ。すごく日差しが強いんだけど、海抜が-400mと低いせいで激しい日焼けにならないそうな。実際日焼け止めなしでもサンバーンにはなりませんでした。塩分含有量が33~35%と高く生物が住めないので死海。お肌に良いってことで喜び勇んで泳ぎに行ったんだけど、水はオイルのようなヌルっとした感触で傷にめちゃ沁みる。男性は髭剃り後が真っ赤になっとりました。目に入ったりしたら涙ボロボロ、けど手では拭えず、海岸に戻りたくても浮力で立ち上がれずという…まさに死海でした。プカプカ浮くのは楽しかったけど。ミネラル温浴を楽しんでから、海底にある泥を全身に塗りたくって泥パック。死海の泥を体に塗って、塩で出来た岩に座って対岸のヨルダンを眺める… 不思議な体験してきましたよ。

4 comments:

Anonymous said...

沁みるとゆうことはお肌が活性化するのかしら?綺麗になった?しっかし、有意義な体験しまくりやね~。ホームシックになる暇もないね。

rei said...

「しみる」と聞き憧れが半減した。
けど、ぷかぷか浮いてはみたい。
いいなあ。
家のお風呂でためしたらあかんかな?

wako said...

お肌に良いとは言われたけど、実際1回入っただけじゃ分からないね~
日本人な私には、死海の温水プール(39度)の方が気持ち良かったわ♪

wako said...

死海の泥と塩を買ってきたんだけど、1回の使用量が塩250gとかだったような… 肌にきついから、15分以上入ったらあかんらしいよ。