Thursday 6 September 2007

Mafia: village tour











午後からの時間を利用して、隣村を抜けて潮が引いた海を歩いて渡って離島にある遺跡を見学する、というツアーにも連れて行ってもらいました。正直あまり期待していなかったんだけど、これがなかなか良かった。今回の旅で感じたのは、アフリカの特に田舎の方の人々はめちゃフレンドリーで明るいということ。村をフラフラ歩いていると、大抵の子供はJambo!と叫びながら寄って来てニコニコしながら付いて来る。中高生くらいの子も、少し恥かしそうだけれどJamboと挨拶してくれる。
今回のツアーでも、連れて行ってくれたスタッフの男の子が村の出身者だったということもあり、村を抜ける頃には子供を5,6人連れたグループになっとりました。

マングローブが生い茂る海をジャブジャブ渡り、約1,000年前にアラブから移住してきた民族が作ったという村の遺跡を見物。何故か一番しっかり残っているのは刑務所でした。やっぱり建物が堅牢だったんだろうか? 女性用の刑務所の部屋の方が男性用より断然広かった。子供や妊婦も入るからだと説明されたけど…

帰りは出迎えたボートで宿まで戻ります。夕日が浮かぶ海をゆっくり進む木製のボートは、それはそれは綺麗でした。もちろんビールも持って来てくれてたしね~ good job!


9 comments:

Anonymous said...

こんな所でゆーっくりしたいわぁ。
暑くても我慢できる。
人の気持ちも穏やかで居られるのね。
ここまで非日常だと日常に戻るの辛くなりそう。。。

ari said...

素敵な旅やねー。
羨ましい。
こちらは子ども生んでから育児以外の経験値の全く上がらない暮らししとります。
タンザニアの宿も素敵。
サファリツアーなんかもしたの?

関係ないけどこのサーパン、パタゴニア?
全く同じの持ってるかも。

wako said...

タンザニアの都市(多分日本の神戸レベル)、田舎、ど田舎と3ヶ所の暮らしぶりを覗いていたけど、規模が大きくなるにつれて、人の笑顔もなくなるし街自体がなーんかすさんでたわ。

豊かさとは何か、と考えさせられるものがあったわ。

私たち観光客が押し寄せることによって、良さが失われていくんかなぁ、と。

wako said...

育児以上に重要な経験値なんてないよ!!
という発言とはほど遠い生活してますが。説得力なし。

サファリはせんかってんけど、それこそ子供は喜ぶやろうと思うわ。あんまり小さいうちに連れて行くのはもったいないやろけど(忘れるから)。

しかしアフリカもどんどん物価、というか観光料が高くなっていってるみたい。サファリするために国立公園に入らなあかんねんけど、入園料が1日1人数万円ってのがザラだよ。しかもいきなり倍額とかの値上げが横行してるし。。。

サーパン、パタゴニアやで。3,4年前に買ったんちゃうかな?
パタゴニアの服は総じて長持ちしてます。
ハワイに行った時に買ったフリース、ありちゃんが悩んで買わんかったやつ、未だにめっちゃ着てるもん。
もう10年以上経つんちゃうー?

ari said...

やはりwatergirlね。同じやわ。

しかし数万円ってすごすぎないか?
物価の違いを考えたら、現地の人は一生働いても入れない??
もちろん旅行者だけに設定されてるねんけど。
その格差にびっくり。

都市に行けば行くほどすさんでる、、、
私も同じような事、インドのボンベイで感じたわ。
アフリカに関しては全くの想像ですが
現在進行形で発展している国の文明社会って
目指す物が定まってない気がする。

wako said...

サファリは入園料だけで$50-100ってとこみたいよ。
行くのにも泊まるのにもやたらお金掛かるのに、やってられんよなー。

ここぞと気合のハネムーナーとお金も時間も余ってそうなシニア世代が多かったわ。
後者は明らかに「この旅行のためだけにご購入ですよね?!」って感じのサファリ服に帽子まで揃えててさー。後ろでインディジョーンズのメロディーを歌ってたらごっつ嫌そ~な顔で見られたわ。

ari said...

双眼鏡下げてた?
しかし、、
相変わらず人の神経さかなでする事にかけては
超人的能力を発揮するな。
あなたは私の目標です♪

wako said...

双眼鏡は分からんけど、ヘルメット型の帽子は装備だった。
70歳位の恐らく英国人男性。何の危険を予想しているのやら。

「いやいや、じーさんはきっと車の中から遠くの動物を眺めるだけやし」って感じ。

ari said...

ヘルメット!
白サイを素手で捕まえて壁に飾ろうとか思ってたんじゃないの?
真っ白なハイソックスももちろんはいてたんやろなー。